小澤征爾さんと、音楽について話をする、読んでみたいです
小澤征爾さんと、音楽について話をする
思っています。
グレングールドなんかについても語られているようです。
以前小澤征爾さんが語られていたことで印象に残る話がありました。
素晴らしいオーケストラばかり指揮をされていますが、
クラシックとなるときっちりと楽譜通りということが約束されているそうです。
そこをもっと感情的に、少しだけ音符を伸ばすなど、
求めていくそうですが、約束ごととは違うので難しいそうです。
それをそっと導いていくことを信条とされているようです。
怒ったり指摘したり恥をかかすということではなく、
導く。そうなっていくように。
あー、なんか素晴らしいなあと思いました。
何年も練習して楽譜通りに、となるとタブーに挑戦するのだから
難しいことだと思うのですが、それを導いていくなんて
素敵な考え方だし、きっと団員の方の心にも響いて
そうなってしまうのだろうなと思いました。
でも導くなんて実際にはとても難しいと思います。
そういうことができることが凄い。
そんな小澤征爾さんの音楽の話、是非読んでみたいと思います。

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